4月が終わりました。
桜舞い散る美しい季節…とは裏腹に、私にとっては一年で最も忙しい、まさに戦場のような一ヶ月でした。
そんな激務を乗り越えた結果、私の銀行口座に一体いくら振り込まれたのか…?
今回は、そんな激務の末に得た収入と、正直な本音をつづります。
<目次>
1.4月の手取り収入
・収入の内訳
・一日の収入はいくら?
・実際に働いた日数は?
2.4月が特に忙しい理由
3.悲鳴を上げる体…サイドFIREへの切なる願い
4.他のフリーランスはどれくらい稼いでる?
まとめ
4月の手取り収入 繁忙期の幕開け!
早速ですが、気になる4月の収入は、、、
手取り75.5万円でした!
改めて数字を見ると、我ながらよく働いたな~と感じます。
その内訳は、
- 事業所得(巡回健診の業務委託):75.5万円
- 給与所得(スポットアルバイト): 0万円
となっています。
私は業務委託で仕事を受けているため、この金額には消費税も含まれています。
これは地味に嬉しい収入アップにつながっています!
一日の収入はいくら?
私の仕事(放射線技師)の単価は、業務内容や時間によって変動します。
- 半日業務:2.0~2.5万円
- 一日業務:2.3~3.2万円
基本単価に加えて、追加料金が発生することがあります。
例えば、一日の撮影人数が非常に多かったり、拘束時間が大幅に長引いたりした場合。
また、現場に慣れていないアルバイトの方に撮影の指導やサポートを行う必要があった場合なども、別途手当が加算されることがあります。
実際に働いた日数は、、、
4月は、26日働きました! その内訳は、
- 半日業務:4日
- 一日業務:22日
お休みはたったの5日でした、、、。
改めて数字で見ると、本当に働き詰めの1ヶ月だったことが分かります。
4月が特に忙しい理由
なぜこんなにも仕事が多いのかというと、この時期は大学の健康診断が集中するからです。
大学は生徒数が非常に多いため、一日あたりの撮影人数も必然的に増え、業務時間も長くなりがちです。
朝早くから機材の準備や設営を行い、開始時間になると長蛇の列ができる撮影ブースで、一人ひとりの学生さんの胸部X線を丁寧かつ迅速に撮影していきます。
学生さんへ着替えの案内や次の検査の誘導、時には不安を取り除くためのコミュニケーションも重要になります。
一日中立ちっぱなしで、ミスをしないよう常に集中力を維持しなければならないため、業務が終わる頃には心身ともに疲弊しきっています。
…正直、体力的にはかなりハードです。
特に今年は人手不足で、新しいアルバイトの方と同じ現場にあたる機会も多く、自分の業務に加えて教育的な負担も大きかったです。
悲鳴を上げる体、、、サイドFIREへの切なる願い
毎日毎日、気が遠くなるような人数の撮影をこなしていると、さすがに疲労が蓄積してきます。
「早くサイドFIREして、自分のペースでゆっくりと生活したい…」というのが、最近の私の切実な願いです。
もちろん、こうしてたくさん仕事をいただけることは本当にありがたいと思っています。
しかし、健康あってのこそ。
無理のない働き方を模索していくことも、今後の課題だと感じています。
他のフリーランスはどれくらい稼いでる?
直接、詳細な収入を聞くことはプライバシーに関わるため難しいのですが、日々の会話や業務内容から、ある程度の収入の傾向が見えてきます。
フリーランス放射線技師(私以外の場合)
レントゲン車を運転できる放射線技師は、技師の日給+ドライバーの料金もプラスでもらえます。
ドライバーの単価は1.5万円程度なので、合わせると一日4万円以上は稼げます。
何日仕事を受けるかにもよりますが、25日以上働けば月収100万円を優に超えます。
私の知っている技師さんは、そのような方法で高収入を得ている方がいらっしゃいます。
まとめ
4月は過去最高の忙しさでしたが、その分、収入もそれなりに得ることができました。
しかし、体力的には限界も感じています。
今後は、無理のない範囲で効率的に収入を増やし、より早くサイドFIREを実現できるよう、働き方や生活スタイルを見直していきたいと考えています。
今後も、巡回健診の現場のリアルな情報や、フリーランスとしての働き方について発信していければと思っています。