現在のフリーランス技師の立ち位置と今後の展望

みなさん、おはこんばんにちは♫

Ms.switchです！

フリーランスになりたいけど、実際になってからのことが不安で一歩が踏み出せない、、。　　私もフリーランスになる前はもちろん、今も不安になることが沢山あります。

今回は「仕事先と上手く付き合えるか？」「子育てしながらでもできるのか？」について私の経験や考えをまとめました。

みなさんの不安や疑問を少しでも解消して次の一歩に繋げられたら良いなと思います！

１．フリーランス技師は増えている？

20代〜30代前半でフリーランスという働き方を選択する人は増えています。

10年程前は人手不足と言われていた診療放射線技師ですが、今では技師学校も増え飽和状態になりました。　技師数が増えたら色々な考えを持つ人も増え、フリーランスが増えるのは必然です。

フリーランス以外にも常勤で働きながら紹介業やせどり、営業などの副業をしている技師も増えているように感じます。

技師数が増え需要が下がった結果、常勤の初任給は徐々に低くなっています。　　　　　　少ない技師で仕事を回して忙しいけど沢山お金がもらえる時代から、技師数を増やして休みは取りやすくなるが収入が少ない時代に変化しているのかな。

フリーランス技師の1件あたり単価も20年前は5万円近くもらえていたそうですが、3万円、、2万円、、と徐々に下がってきており今後さらに下がるかもしれません。　　　　　とはいえ常勤よりはるかに収入は高いですが！

２．雇用先とどういう関係で働いている？

仕事の頻度にもよりますが、勤務先とは仕事上のみの良くも悪くもドライな関係になることが多いです。　飲み会が苦手な私にはとてもありがたい笑

特にスポット(1回きり)の仕事は後にも先にもそれきりなので必要最低限の仕事をこなせれば良いです。

良い人間関係を築けるに越したことはないですが、私は雑談したり、直ぐに仲良くなったりするのが苦手です笑　その代わり求められている仕事をしっかりこなすことを第一に考え日々仕事に臨んでいます！

人間関係はとても大事！ですが、仕事に対する姿勢や技術で関係性を築けるように意識しています。

1度注意されたことが改善されず、出禁になった技師さんを何度か見たことがありますが、そんなときは「明日は我が身だな」と痛感させられます。

３．女性フリーランス技師の今後

体に触れる職業でもあることから女性技師のニーズは今後も増えていくと思います。　　　特に巡回健診では狭い健診車内で受信者さんが着替えるので男性技師の場合すごく気を遣いますし、主婦健診は全スタッフ女性で行うことが多いです。

私自身まだ子供はいませんが、1番の悩みは出産や子育てに関してです。　　　　　　　　フリーランスの場合、産休・育休は無いので働けない時期は収入が0になってしまいますし、子供が急に体調を崩しても一度受けた依頼は断りにくいです。　　　　　　　　　　　出産や子育てをしながら働くには、夫や両親など家族の助けが必要不可欠になると思います。

テレワークやフレックス制の仕事で自由が利いたり、両親が近くに住んでいれば協力してもらえますが、誰も面倒をみれない場合はベビーシッターや預かり保育などを利用しようと考えています！

周りにママさんでフリーランス技師をしている人がいれば、数名の技師でチームを組んで1件の依頼を受けて臨機応変に回すことも可能かなと思います。

４．まとめ

診療放射線技師は正社員の雇用や求人が多いですが、フリーランス技師として活躍する人は増えています。

フリーランスという働き方は、プライベートも充実させつつ毎日楽しみながら仕事がしたい！という現代のニーズに合っていると思います。　特に健診業界で女性技師のニーズは今後も増えていくと思います。

私自身まだ未知な部分も多いですが、みなさんと一緒に仕事もプライベートも楽しみながら毎日過ごせたら良いなと思っています♫

ブログを読んだ感想や質問等ございましたら、お気軽にご連絡頂けますと幸いです。　　　　なるべく早く返信できるように頑張ります！！